『猛襲』(Netflix)😉

Thrash
83分 アメリカ=Netflix

Netflixで配信され、このテのアニマル・スリラーが好きな一部マニアの間でバカウケしている(らしい)サメ映画。
海辺の町サウスカロライナ州アニービルがカテゴリー5の大型ハリケーンに襲われ、津波とともに大量発生したサメが流れ込み、住民を手当たり次第に食い殺す。

と書くと何の芸もないクズ映画のようだが、これだけサメ映画が大量生産されている現代、ネトフリの配信映画だけに、いろいろと工夫を凝らしているところは評価したい。
サメに狙われる登場人物に臨月の妊婦がいたり、血も涙もない里親夫婦と腹ペコの里子たちとのケンカをからめたり、脚本もよく練られている。

オチはやはり元祖サメ映画『ジョーズ』(1975)へのオマージュなんだろうか。
1時間半弱、時間が余っちゃったな、やることないな、という時には格好の暇潰しになるでしょう。

監督と脚本はこの種のおバカ映画専門の職人トミー・ウィルコラ。
でも、こういう映画をちゃんと作っている人がいずれ傑作を生んだりするんですよ。

オススメ度B。

A=ぜひ!🤗😱 B=よかったら😉 C=気になったら🤨  D=ヒマだったら😑

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。2010〜2026年、東京スポーツでコラムや野球記事を連載。 日本文藝家協会会員。Yahoo!ニュース公式コメンテーター。
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