ナイターデーはつらいよ🥱⚾️

きょうのベンチ入りメンバー表

きのうに続いて、きょうも横浜スタジアムのリーグ戦再開初戦のカード、DeNA-阪神戦の取材である。
今週末のように、金曜のナイターの翌日、土曜にデーゲームが行われる日程を、そのまま縮めて「ナイターデー」とマスコミ業界では言う。

A先生みたいな年寄りにとっては、このナイターデーが結構キツい。
Blogを遡ってみたら、昨年3月26日、場所も同じハマスタで開幕カードのDeNA-カープ戦を取材して以来、約1年3カ月ぶりで、その日の当欄にもキツい、しんどい、と愚痴ばかり書いている。

昨年は前夜金曜の帰宅時間が0時過ぎ、当日土曜の起床時間が朝7時過ぎ、ハマスタ到着が10時半過ぎだった。
今回は前夜の帰宅時間が11時過ぎ、今朝の起床時間が朝6時半過ぎ、ハマスタ到着が10時過ぎ。

前夜の帰宅時間が40~50分程度早かったとはいえ、翌朝の取材時間が30分早かったから、寝不足状態に変わりはない。
それでも、習慣にしている体操はちゃんとやり、朝食も洗濯もきちんと済ませてから、朝8時半過ぎに外出。

なぜそんなに早く球場入りしたかったのかというと、試合前にバウアーの囲み取材が行われるから。
恥ずかしながら、英語力にはあまり自信がないので、しっかりと正確なコメントを引き出すには、通訳が付き添っている囲みで質問をぶつけたほうがいい。

老体にムチ打ち、這うようにしてハマスタに辿り着いた(というのは大袈裟か)おかげで、バウアーの囲みには間に合い、かねて聞きたかったことも聞くことができました。
答えは予期したものとは少々違ったけれど、これは近いうちに仕事で書きます。

試合は今季好調のDeNA・東が猛虎打線を完封し、2試合連続完投勝ちでこのカードの勝ち越しが決定。
ハマスタでの阪神戦はこれで12連勝となり、この球場における同一カードの連勝記録を更新したそうです。

それにしても、眠いわ、やっぱり。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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