緊急事態宣言解除の日、荒川河川敷を走る

まあ、つい座りたくなるのもわかるんだけどね…

朝散歩の定番コース、赤城神社の境内を歩いていて、最近、気になったのがこの禁止表示です。
ここは神社の下、左に見える倉庫の扉の中には、年に一度のお祭りで担がれる御神輿が仕舞われている。

こういうところでは、さすがに喫煙したり(左端)、ペットの用足し(左から2番目)をさせたりしている現場に出食わしたことはありません。
が、ファーストフードを飲んだり食ったり(左から3番目)、何にもせずにただボーッと座り込んだり(右端)している人たちならたびたび見かけました。

個人的な印象では、インバウンドのカップルや家族連れが多かったなー。
緊急事態宣言の期間中はさすがに見かけなかったけれど、これからまた観光客が戻ってきたらどうなるかしらん。

使い始めて17年目、マビックのサイクルコンピュータ・ウィンテック

きょうも外出しなければならない所用アリ。
天気予報は午後から崩れるということだったから、地下鉄と自転車、どちらを選択するか、しばし迷ったが、やっぱり自転車にした。

で、ついでだからと新荒川大橋から荒川河川敷へ。
緊急事態宣言解除の当日だから多少は混んでるんじゃないかと思ったら、同好の士のサイクリストも、ジョガーや散歩者もほとんど見かけず。

雲行きが怪しくなってきたので、いつもの定番コースをショートカット。
雨が降り始めた午後3時前に自宅に滑り込んだら、本日の走行距離は47.7㎞。

もう少し脚が戻ってきたら、会社を辞めてフリーになったばかりの15年前のように、もう一度170〜180㎞走りたいな。
そういうことができる時間も、人生で残り少なくなりつつあるし。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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