いま自分の目で見ておきたい東京

きょうも自転車でマイサイクリングコースをグルっと回ってきました。
自宅〜池袋〜王子〜赤羽〜新荒川大橋〜荒川河川敷〜清砂大橋〜新木場〜銀座〜神楽坂〜自宅と走って全長50.3㎞。

緊急事態宣言が今月31日までに延長される直前、東京の街並みはどんな貌を見せていたか。
まず池袋駅前に行ってみると、去年の今頃よりは人出の少ない中、ビックカメラがなかなかの賑わいを見せていた。

正午前のビックカメラ池袋店界隈
左側からフレームに入ってきた自転車はどちらもウーバーイーツ

ここから王子に向かい、赤羽のオリジン弁当でタルタル海苔弁+麦茶ペットボトル550ml(計394円)を購入。
新荒川大橋から荒川河川敷に出てみると、あちこちで家族連れ、カップル、友だち同士のグループが思い思いの時間を過ごしていました。

12時半過ぎの荒川河川敷・北区
足立区の河川敷には毎年恒例の鯉のぼりも

どのあたりでも、それぞれのグループがソーシャル・ディスタンス以上の距離を取っていたことを強調しておきたい。
そんな光景を見ながら、買ってきた弁当でランチタイム。

自損事故を起こした同好の士が救急車で運ばれ、警察官にロードバイクを片付けられている光景は見たくなかったな。
まあ、これはコロナ禍とは関係なく、時々このあたりで起こる事故ですが。

帰途、先週と同じように銀座へ寄り道。
テレビニュースの定点観測でもお馴染みの銀座4丁目交差点で自転車を停め、人と車の流れを観察してみた。

午後3時過ぎの銀座4丁目交差点

こうして自分の目で東京の街を回ると、外出自粛がかなり徹底されていることを実感します。
一方、僕を含め、できる限り3密を避けながら戸外でリフレッシュを図っている都民も少なくない。

また、僕と同じように、スマホやカメラで街の風景を撮影している人も数多く見かけた。
写真を撮りながら、「ゴーストタウンになっちゃってる東京を見ておきたいと思って」と語っていた若者もいる。

こういう街の変化を経験して、日本人の意識も確実に変わっていくのだろう。
それはスポーツのあり方、ファンの見方が変わり、もっと言うなら僕が書くスポーツ記事の読まれ方もまた変わらざるを得ない、ということでもある。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』、WEDGE Infinity『赤坂英一の野球丸』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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