相川ベイスターズ秋季練習初日⚾

横須賀スタジアムの正面玄関で勝又温史外野手、井上絢登内野手のサイン会整理券の配布が始まると、こんな長蛇の列が

きょうから横須賀の練習施設DOCKでDeNAの秋季練習がスタートしました。
朝10時過ぎ、来季から指揮を取る相川亮二新監督が室内練習場にチームの選手、スタッフ全員を集めて訓示。

そのスピーチでは「阪神との差はそんなに大きくない」と元気づける一方で、自分の呼び方は「監督」でなくても「相川さんでもアイちゃんでもいい」と親近感をアピール。
大勢の報道陣に囲まれても緊張することなく、明快な言葉で自分の目指す野球を語っていました。

相川監督はどんな指揮官になりそうか、どういう野球をやってくれるか。
ご本人はもちろん、周囲のコーチや関係者にもいろいろと期待のほどを聞いたので、近々東スポのコラムに書く予定です。

なお、横須賀には今季限りで退団する石井琢朗野手コーチもスーツ姿で挨拶のために来訪。
個人的には大した会話もできず、来季以降の去就について聞くこともできなかったけれど、早く次の活躍の場を明らかにしてほしいものですね。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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