雨の日に東京ドームで訃報を聞く☔️⚾️

東京ドーム前(午後1時57分)

きょうは当初、横浜スタジアムへDeNA-ヤクルトを取材に行く予定にしていたんですが、東京は台風13号の影響で朝から大変な雨。
横浜にも大雨警報が出ており、試合中止は確実だろうと考え、東スポのM部長(9月1日昇進)と相談し、急遽巨人-中日の行われる東京ドームに取材場所を変更しました。

拙宅から1時間以上もかかるハマスタと違い、東京ドームは15分ちょっとで行けるし、雨が止んでいれば歩いて往復できるぐらいだし。
それにそもそも、この一番近所の球場に、今年はほとんど足を運んでいないから、久々にナマで巨人戦を見てみたくもあった。

試合前は例によって、久しぶりに会った同業者の知人友人にご挨拶。
昔の巨人番の記者仲間がいまではナントカカントカ部長という管理職になり、大学生を招待するインターンシップのアテンドをされていて、いまさらながらに時の流れを痛感させられました。

それ以上に驚かされたのが、僕より10歳ほど若い旧知の元新聞記者の突然の訃報。
かつて日刊現代の後輩社員に紹介された一般紙の記者で、懇意にしていたというほどではないけれど、会えばそれなりに突っ込んだ会話をする間柄だった。

数年前に勤めていた新聞社を退職し、郷里で悠々自適の生活を送っているのでは、と思われていたところ、きのう自宅で変わり果てた姿になっているのを発見されたという。
死因や近況なども含めて、彼の身に何があったのか、詳しいことはまったくわかりません。

ただ、きょう、予定通りハマスタに向かっていたら、彼の訃報は耳に入らず、僕が知るのはもっと先のことになっていただろう。
最近はすっかりご無沙汰していましたが、これも何かの巡り合わせであり、謹んでご冥福をお祈りします。

なお、ハマスタでは予定通り、DeNA−ヤクルトが行われ、延長十回にDeNAがサヨナラ勝ち。
僕は7回4安打無失点と試合を作った平良拳太郎の記事を、東京ドームの記者席で書いていました。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
先頭に戻る