きのうは谷中🍻、きょうは神宮⚾️で昔話

谷中銀座〈谷中よし川〉の前で記念撮影

きのうは転職したばかりの記者仲間を励ますため、昔馴染みを谷中銀座のもんじゃ焼き屋〈谷中よし川〉に集めて激励会、に託けた飲み会を開催しました。
夜6時半にスタートしてああだこうだと昔話に花を咲かせていたら、あっという間に4時間が経過。

一応、A先生が幹事役だったんだけれど、すっかり酔っ払ってしまい、鉄板焼き、もんじゃ焼き、勘定の割り方と、すべて主役のはずの記者任せ。
それでも、参加者のみなさんには喜んでいただいたようで、集合写真をSNSにアップしたら、「またやりましょう!」「次回はぜひ呼んでください!」という声がチラホラと寄せられた。

ヤクルト・村上は試合前のフリー打撃で快音を響かせていた

一夜明けた今朝はいささか二日酔い気味でしたが、ヤクルトー中日の行われる神宮球場へ。
ちなみに、この球場も両チームも、取材するのは今季初めて。

ここでは先日に引き続き、東スポの記者にまた新人を紹介されました。
しかも、紹介してくれたのが、まだ初々しさの抜けない2年目の記者。

この世界も世代交代が早いなあ、と思いながらネット裏スタンドの下の記者席で試合開始を待っていると、今度は僕が駆け出しの記者だった30年前に知り合った通信社の記者が隣の席に登場。
おかげで、いまひとつピリッとしない試合の最中、二晩続けて昔話に興じる時間を過ごすことができた。

試合は4時間を超えるロングゲームの末、ヤクルトがサヨナラ勝ち。
しんどい試合だったけれど、中日の4番・石川昂弥に今季1号ホームランが飛び出し、彼の囲み取材に参加できたのは、小さくとも大切な収穫でした。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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