【きょう4日アップ&発売!】東スポWEB&東京スポーツ『赤ペン!!』456

「楽しみなのは山下舜平大(しゅんぺいた・20)です。
彼が先発ローテに入れば、投手陣も厚みを増してくるでしょう」

小欄『赤ペン‼︎』では毎年2月のキャンプ中、オリックス・入来祐作投手コーチに「今年出てきそうな期待の若手」を聞いている。
昨年(2022年2月9日付)は育成選手の宇田川優希と予言して的中し、今年(2月8日付)は2年連続で名前を挙げた山下が3月31日の開幕投手に抜てきされた。

山下は20年ドラフト1位で指名され、福岡大大濠からプロ入りして3年目。
昨年までは一軍未登板で、いきなり初登板で開幕投手となったのだ。

デビュー戦で開幕投手を務めたのは、球団では1954年の新人・梶本隆夫以来実に69年ぶりで、山下は勝ち星こそ逃したものの、5回3分の1で4安打1失点7奪三振と好投。
チームも延長戦で逆転勝ちし、入来コーチの期待通り、先発ローテ入りをほぼ確実にした。

山下の球種は開幕戦で最速157㌔をマークした真っ直ぐ、カーブ、フォークの3種類のみ。
それでもなぜ先発が務まるのか、入来コーチが説明してくれたところによると…。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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