また野球ができなくなる日が来ませんように😷🦠⚾️

きょうの東京ドームは大盛況だったが(五回裏の攻防)

きのう、いつも通り野球が行われてよかった、野球があることのありがたみを、改めてしみじみと感じた、とこのBLOGに綴って、一夜明けたらとんでもないことになっていた。
ヤクルトで14人が新型コロナウイルスに感染し、予定されていた一軍の阪神戦、二軍のDeNA戦がともに中止になったのである。

主な感染者は高津監督、石井投手コーチ、山田、川端、青木、長岡、田口、石山、高梨、清水、内山壮などで、濃厚接触者も含めると、隔離の必要な関係者はかなりの数に上る。
彼らはすでに自主隔離に入っているが、発熱や喉の痛みを訴えている選手もいるそうで、いつ復帰できるか、試合を行えるようになるかははまだわからない。

先月はソフトバンクでも大量18人の感染者が出て、ロッテ戦と西武戦が中止になったばかり。
中日やオリックスでも陽性判定を受けた選手が若干名いると発表されており、一般社会に押し寄せていると言われる“第7波”が、球界をも呑み込みつつあるようだ。

このニュースを巨人-DeNA戦の行われた東京ドームの記者席でチェックし、目の前のスタンドを見たら、大勢のファン(観衆3万9821人)が声を出してひいきチームを応援している。
ほとんどの人はきちんとマスクをしているが、鼻マスクや顎マスクも少なくなく、もしくは完全に外しているファンも目につく。

そりゃ感染者が増えるはずだよ、と感じるのは僕だけではないだろう。
ちなみに、ヤクルトの監督、選手を含むきょうの東京の感染者数は3616人だった先週土曜から約2.倍倍に増えて9716人。

もう1日1万人を超えるのは時間の問題という気もする。
政府はまだ行動制限は考えていないとの方針を示していて、NPBも今のところ入場者数を制限することは考えていないようだけれど、いつまでそんな楽観的な態度でいられることか。

なお、きょうの試合は2-0でDeNAが競り勝ち。
九回、きのう同点本塁打を打たれた抑えの山﨑康を出さず、2番手の伊勢を回またぎで最後まで引っ張った三浦監督の采配が奏効しました。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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