Go To トレイルはズルズル🚵‍♂️💦

輪行袋の〝指定席〟、西武電車最後尾車両

何度も書いていることですが、今季は球場の記者席にも人数制限が設定されているため、巨人戦を取材に行けない日が増えました。
きょうから3連戦のハマスタは1社2人までだから、東スポの巨人担当2人がエントリーしたら、もうA先生が入れる余地はなくなってしまう。

というわけで、きょうはS県H市の里山に行こうと、前から決めていた。
トレイルを楽しむには、前日からしっかりコンディションを整え、一日のタイムスケジュールを立てておく必要があるので。

午前6時過ぎに起床し、きちんと朝ごはんを作って食べて、自宅から西武線池袋駅まで自走。
自転車を輪行袋に収め、9時ちょうどの急行で最寄駅に着いたら、そこで自転車を組み立てて里山へGo!

左回りの『恐怖の報酬』ポイント

しかし、きょうの路面は想像以上にウェットで、前回(6日)のようには楽しめなかったな。
もともと、このトレイルは水捌けが悪く、先週は雨の日が多かったため、里山の中はまだドロドロのところが多かったのです。

1周目の右回りは、前半はそこそこ好調だったけれど、V字の切り返しポイントから先のルート、根っ子が張り出した下りがズルズルと滑る滑る。
路面がドライなら一番楽しめるところだけに、ストレスが溜まりましたねえ。

倒木が増えた左回りの入り口付近

2周目の左回りもヌルヌルのところが多かった。
とくに、いつもなら滅茶苦茶楽しい後半の下り、出口部分がスリッピーだったのが非常に残念。

どうにか下り切りましたが、こういうライディングは緊張して身体がカチカチになっちゃっう。
その上、きょうは蜘蛛の巣がやたらと多く、拭っても拭っても顔にまとわりついてきたのには参りました。

天気は良くても路面がねえ、と心の中で呟いている表情

帰りはいつもの〈麺屋無尽蔵〉に寄り、新しい平日限定メニューのハーフ&ハーフ(醤油と塩、各3種ずつから2種を選べるラーメン)を注文。
麺の量は「2杯合わせて1杯の大盛りより少なめ」とママさんは言っていたけれど、その割に相当腹にこたえたなー。

無尽蔵醤油(左)+無尽蔵塩1100円
スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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