『恋愛裁判』(WOWOW)😉

124分 2026年 東宝

アイドルユニット〈ハッピー☆ファンファーレ〉(略称:ハピファン)のセンターが同級生と恋に落ち、異性との交際を禁じた契約に違反するとして所属事務所に訴えられる。
2015年、実際に起こった事件がモデルだそうで、当時はテレビのワイドショーやスポーツ紙の芸能欄で騒がれていた記憶もあるが、今年63歳のジーサンはさすがにはっきりとは覚えていません。

アイドルとして売り出し中の女の子が寮代わりのマンションに暮らしている様子、事務所の社長やマネージャーのビジネスライクな態度の描写はなかなかリアリティがある。
センターの真衣(齊藤京子)が大道芸人の同級生・敬(倉悠貴)と動物園で再会し、交際を始めるくだりも、ちょっと一昔前の青春ドラマのようだが、昭和世代のジーサンは爽やかな印象を受けました。

しかし、いざ裁判が始まると、和解案を受け入れて終わりにしたい敬に対して、謝罪を要求された真衣は頑なに拒否。
ここから事務所との対決はどう決着するのか、真衣と敬の仲はどうなるのかと期待して観ていたけど、後味のいいエンディングなっているぶん、ツッコミが足りないと感じたのも確かです。

まあ、それもやっぱり、俺がジーサンだからかな。
アイドルユニットの推し活をやっている人には一見の価値アリでしょう。

オススメ度B。

A=ぜひ!🤗😱 B=よかったら😉 C=気になったら🤨  D=ヒマだったら😑

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。2010〜2026年、東京スポーツでコラムや野球記事を連載。 日本文藝家協会会員。Yahoo!ニュース公式コメンテーター。
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