位牌の返納と弔いの続き

初盆までは父が白木、母は法名紙の位牌だった

今回の帰省の第一の目的は両親の位牌の返納である。
母親の初盆までは父親が白木、母親が法名紙の位牌を仏壇に供えていたが、ネットで調べたところ、本来は四十九日法要までに本位牌にするべきなのだそうだ。

そこで、初盆を終えて帰京した後、ネットで本位牌を注文。
父親が作った祖父母の本位牌に倣い、大きさもデザインもよく似たものを作って仏壇に供えました。

新たに供えた両親の本位牌 右は祖父母の本位牌

きょう4日、これまで供えていた両親の位牌を照蓮寺に返納。
午後から本降りになる予報だったので、朝10時に持って行ったら、結構なザーザー降りだったのには参った。

お母さんの葬儀の日も午後から雨になり、典礼会館から照蓮寺まで骨壺を抱えていったことを思い出した。
来年は一周忌、再来年は三回忌で、お父さんの七回忌とも重なっており、両親の弔いは今後もしばらくは続く。

帰省する前、テレ朝『羽鳥慎一モーニングショー』で実家じまい、NHK『おはよう日本』で空き家となった実家の再利用の特集をやっていた。
僕もいずれはそういうことを考えなければならないかもしれない。

何かと気忙しい東京と、長閑な古里を行ったり来たりしている今の生活をいつまで続けられるかわからないし。
ただ、帰るところがなくなったら、やっぱり寂しいだろうな。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。2010〜2026年、東京スポーツでコラムや野球記事を連載。 日本文藝家協会会員。Yahoo!ニュース公式コメンテーター。
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