行きつけの店の大将と、僕の母親は同級生

きのうのお品書き 黒板に隠れているのが女将さん

ゆうべは今回の帰省期間中、唯一のささやかな飲み会でした。
場所は今や月イチで通っている竹原の名店〈道草〉。

実は、このお店の大将が僕の母親と同じ昭和13年(1938年)生まれで、竹高(竹原高校)の同級生だということを、つい最近知りました。
大将はご高齢のためか、最近はお店に出ていないけれど、女将さんが僕の母親の名前を話して確かめたところ、ちゃんと覚えておられたそうです。

では、僕の母親のほうは大将を覚えているのか。
これはぜひとも確かめなきゃならない。

その母親はきょう、3カ月以上入院していた病院を退院し、老健(老人健康保険施設)に入所したばかり。
次回、〈道草〉へ行く前、お母さんに面会して、ちゃんと「道草の○○さんいうて知っとる~?」と聞いておこう。

それでは、毎月の定番、この店でいただいたメニューの画像をどうぞ。
全部美味しかったよ~!

アジ、タコ、セイゴ
イカの酢味噌
竹の子天
小イワシ天
スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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