【きょう11日アップ&掲載!】東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』523/大瀬良大地がマツダスタジアム初のノーヒットノーランを達成!その背景にあるカープ伝統の〝完投主義〟とは

カープの大瀬良大地は〝完投主義者〟である。

7日のロッテ戦で史上90人目、本拠地マツダでは初のノーヒットノーランを達成。
これは今季先発9試合目で2度目の完投でもある。

そこで思い出したのが5年前の2019年、大瀬良が語った完投への熱い思いだ。

「先発で投げる以上、1シーズンすべての試合で完投しようと思ってマウンドに上がっています。
はやっぱり最後まで1人で投げきらないと」

大瀬良は前年の18年、キャリアハイの15勝を挙げ、自身初の最多勝に輝いたばかり。
しかし、切望していた沢村賞は、同じ15勝でタイトルを分け合った巨人・菅野にさらわれた。

菅野が選考基準の「10完投以上」をクリアしていたのに対し、大瀬良は僅か2完投だったからである。

「菅野さんの10完投は、当時の僕では考えられない数字でした。
それで僕もただ勝つだけでなく、完投を目指してやっていかないと、と思うようになったんです」

当時の投手コーチ・佐々岡真司もまた、現役時代は完投主義者だった。
自己最高13完投2度を含め、通算66完投という大記録を誇る。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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