きのうは久しぶりに東京ドームホテルで行われた髙田川部屋の五月場所千秋楽祝賀会に出席してきました。
例年、初場所をはじめ年に2〜3回はご招待に預かってるんですが、今年は初場所祝賀会が木村庄之助さんの襲名披露と併せて2月に行われたため、プロ野球キャンプの取材に出かけていた僕は参加できず、この五月場所が今年初めて。
今場所は部屋頭の前頭10枚目・湘南乃海が前半絶好調で、11日目に9勝2敗と優勝争いの単独先頭に浮上。
横綱・照ノ富士、大関・霧島、貴景勝ら上位陣の休場が相次いでいたこともあり、これなら湘南乃海の優勝もあるかと大いに期待していたら、ここから関脇・阿炎、大関・琴櫻に負けて優勝争いから脱落し、小結・大の里、前頭5枚目・明生にもあっけなく敗れて4連敗してしまった。
非常に残念！
それでも髙田川親方は「来場所はやってくれるでしょう」と励ましていたから、ひょっとすると師匠にとっても予想以上の大健闘だったのかな。
前頭14枚目・竜電は10勝5敗、十両5枚目・輝は11勝4敗と2桁の勝ち星を挙げて、来場所の昇格は確実。
どこまで上がれるか、親方の口から明かされるのではないかと期待していたら、「私、審判部長になりましたんでそういうことは言えません」。
最後には毎場所恒例のじゃんけん大会が行われ、浴衣の反物をはじめ、様々な豪華賞品が当たった参加者の方々は大喜び。
何か当たったらいつも同行している友人のYさんにあげよう、と思いながらA先生も参戦したんですが、生来の勝負弱さがモロに出て、物の見事に全敗となりました。
