Memorandum of 02/24/2024🗓️

昨夜午後9時前の歌舞伎町(TOHOシネマズ新宿の前から撮影)

ゆうべは2週間ぶりに知り合いの勤める歌舞伎町のバーに足を運びました。
明日、都内のクリニックで大腸の内視鏡検査を受けることになっていて、その前日、つまりきょうからお酒を飲むことができないので。

前に大腸の検査を行ったのは、日刊現代の社員だった2006年以前で、そのときは確かポリープを3個か5個切除している。
それから一度も検査をしないまま、20年以上たった今回もポリープができているのは確実だろうから、1週間以上禁酒しなければならないかもしれない。

今夜を逃したら、当分お酒を飲めなくなる。
それなら、家で飲むよりも歌舞伎町に足を伸ばし、知り合いに61回目の誕生日を祝ってもらうとしよう、と考えたのです。

で、1時間半ほど楽しく飲んでしゃべって、チェックを済ませて領収書をもらったとき。
初めて、ハタと気がついた。

あ、きょうは2024年2月24日か。
自分の人生の中で一度だけ、西暦の2024、月日の0224と、同じ数字が並んだ一日。

アメリカ式表記では02/24/2024
イギリス式表記では24/02/2024

それがどうしたと言われれば、とくにどうという意味も何もないんだけどね。
ただ、そういう日に知り合いのいるバーで飲み、めでたくも何ともないと思っていた61回目の誕生日に「おめでとう」と言ってもらっておいてよかった、と帰りの電車の中で思いました。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
先頭に戻る