【きょう18日アップ!】東スポWEB『赤ペン!!』463

中西太さんは1992年、巨人のヘッド兼打撃コーチを務めた(©東京スポーツ新聞社)

現役時代は伝説的大打者、指導者となってからは数多の打者を育てた名伯楽として知られた中西太さんが、今月11日、90歳で亡くなっていたことが明らかになった。
僕がこの訃報を知ったのはきょう12時半ごろ、東スポのM部長にLINEで連絡をもらったとき。

中西さんを初めて取材したのは近鉄のヘッドコーチを務めていた時代、あの「10.19」で優勝を逃した1988年。
その後、当時巨人監督だった藤田元司さんに請われて巨人のヘッド兼打撃コーチに就任した1992年、よく打撃に関する話、プロ野球界の裏話を聞かせてもらったものです。

ハマスタに到着後、さっそく巨人にまつわるエピソードを中心に、追悼記事を書かせていただきました。
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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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