【きょう16日アップ&発売!】東スポWeb&東京スポーツ『赤ペン!!』432

いやあ、張り切ってるなあ、と思いました。
3年ぶりに宮崎で行われている巨人の秋季キャンプ、〝新復帰組〟の大久保打撃チーフコーチ、川相総合コーチの精力的な指導ぶりが一際目立つ。

東スポが再三報じている通り、大久保コーチは朝6時半開始の打撃練習、アーリーワークを導入。
2000本の連続ティー打撃を課し、若手たちを早朝からヘトヘトになるまで絞り上げている。

9時半からは投内総合と名づけられた守備練習で、ダブルプレーや中継プレーなどの最中、川相総合コーチが細かい指示を飛ばす。
続いてひむかスタジアムでの守備練習でみっちりと直接指導。

意外に思われるだろうが、川相コーチが巨人で守備の技術を教えるのは今回が初めて。
守備の指導は、中日で一軍内野守備走塁コーチを務めていた07~09年以来。

川相コーチによれば、指導の中身はコーチになったばかりの中日時代以上に深く細かく、より進化した内容になっているという。
この続きは東スポWEB、および本日発売の東スポ、大スポ、中京スポ、九スポで御一読ください!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
先頭に戻る