家事の日、仕事の日

※イメージ写真です

ハタと気がついたら、今月はBlogを4日以降9日間、野球ネタに限ると5日以降10日間も更新していなかった。
まあ、どうせヒマなフリーターだから、じゃなかった、フリーライターだからなかなかネタがなくて、と言えばそれまでなんだけど、一応、生きていられる程度の仕事はしています。

週明けの9日(月)に帰京し、一夜明けた10日(火)は都内の某出版社の某誌編集部へ足を運び、午前11時からみっちりと約2時間の打ち合わせ。
珍しく自分から午前中を指定させてもらったのは、午後3時半からかかりつけの歯科医に予約を入れていたためである。

翌11日(水)は天気が好かったので自転車で外出しようかとも考えたんだけれど、お日様を利用してシーツ等の洗濯を優先。
さらに、週に一度の掃除、書斎の整理整頓、サボテンの水やりなどなど、一日中家事に専念、という日もあるんだよね、ヤモメ暮らしの身だからさ。

きょう13日(金)はまた昼過ぎから某誌編集部に行き、午後2時からZoomで球界関係者お二方の対談の司会進行。
今回はいつものパソコンではなく、向こう側の表情が大きなモニター画面に映し出されて、テレビのニュース番組でキャスターがやっているような形での取材となったのはありがたかった半面、少々恐縮もしました。

ところで、上のイメージ写真は今年2月1日、巨人の宮崎キャンプ初日に二軍の練習場・ひむかスタジアムで撮ったもの。
僕は毎年、この日からファームの若者たちが投げたり打ったり捕ったりするこの真っ白なボールを見るたびに、今年も一年が始まるなあ、という思いを新たにするのです。

そんなことを5月の今頃書いてどうするんだって?
だから、画像もネタがないのよ。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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