【きょう31日発売!】Sports Graphic Number 1048 大谷翔平特集号『元MLBの好敵手&チームメートが語る二刀流/①バーチ・スミス(西武)②マット・シューメーカー(巨人)』

発行:文藝春秋 2022年4月14日号 定価:700円=税込

前号に引き続き、Sports Graphic Numberの野球特集号のお手伝いをしました。
今回の主役は、いまや野球選手を超えて一つの国際的社会現象と化しているスーパースター大谷翔平。

今年の日本プロ野球の新外国人には、この大谷と縁の深い元メジャーリーガーがいます。
まず一人目が西武の投手バーチ・スミス(前アスレティックス)。

スミスはメジャー時代、大谷と4度対戦して1四球無安打、被打率0割0分0厘。
にもかかわらず、「オオタニは対戦するのが最も嫌なタイプだ、見てるだけなら面白いけどね」とスミスは言う。

大谷と言えば、昨季46本塁打を記録してタイトルを争っただけに、ホームランバッターという印象が強い。
しかし、スミスによれば、大谷の凄みはパンチ力だけではないそうです。

二人目が巨人の投手マット・シューメーカー(前ツインズ)。
彼は2018年、エンゼルスで大谷とチームメートになり、ともに投手として1シーズン、先発ローテーションを担った間柄。

当時はマイク・トラウトも交えて、一緒に食事をする機会も多かったとか。
今年から日本でプレーすると決まったときは自ら大谷に連絡を取り、様々なアドバイスを受けたと話していました。

自分で言うのもなんだけれど、大谷ファンも日本のプロ野球ファンも必読ですよ。
詳しくはきょう発売のNumberを御一読ください!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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