飯能でやっと、ちょっぴり、自信回復🚵‍♂️😅

里山の最寄駅にはこんな横断幕が

クライマックシリーズは、球場に入れる報道陣の人数が制限されているため、昨年同様、テレビ観戦するしかありません。
セ、パ両リーグの試合をザッピングで〝オイシイとこ取り〟しながら見られるのは便利だけれど、現場の雰囲気を感じられないのはやっぱり寂しい(現場に行ってもグラウンドには降りられないんですけどね)。

というモヤモヤした気分を少しでも解消するべく、きょうは午前中、先週に続いてまた飯能の里山でマウンテンバイク遊び。
最寄りの西武池袋線・元加治駅は、すぐ近くに駿河台大学の通学バスの停留所があり、先日の予選会で箱根駅伝初出場を決めた駅伝部にエールを送る横断幕が掲げられていました。

火曜に結構な雨が降ってから3日目で、路面コンディションが少々気がかりだったけれど、この2日間、湿度が30%を下回っていることもあってか、予想していてよりは良好だった。
とくに右回りで課題にしていた、根っこの張り出した下りで足つきせず、それなりにスムーズに下れて、やっと4〜5年前のベストだった状態に近づきつつある感じ。

要するに、ここの下りはペダルの上に立ち、フロントブレーキに指1本だけかけておいて、肘を広げてサスペンションのように使いながら、常に前方の遠くを見ながら下っていけばいい。
と、頭ではわかっていても、ついサドルに腰かけ(たほうが安全な気がする)、ブレーキを両方とも握り締め(たほうが安全な気がする)、つい(怖いから)足下の凸凹に視線を落として、下っている途中で止まってしまうんですよね。

しかし、右回りも左回りもみっちりやると、さすがに全身の筋肉が張りますな。
さあ、夜は真面目にクライマックスシリーズを見よう。

右回りループの途中

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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