【きょう4日発売!】東京スポーツ『赤ペン!!』284

今週は火曜が祝日の文化の日だったため、夕刊紙の東スポは発行されず、『赤ペン‼︎』もきょう4日水曜に日延となりました。
そういうことをすっかり忘れて原稿を送っちゃったA先生は働き者なのか、逆にトシで頭の働きが鈍っているのか。

さて、2000安打目前の巨人・坂本勇人、来季の登録名と記事上の表記はどう変わるのだろう。
巨人が育成ドラフト6位で同姓同名の捕手(唐津商)を指名したため、ファンの間でも議論かまびすしい。

坂本は従来通りで新人を「坂本勇」とする案が有力とも聞く。
が、逆に新人を「坂本」、坂本をフルネームの「坂本勇人」とするのもひとつの手だろう。

実際にその前例をつくったのが、ほかならぬ選手時代の原監督だ。
いまから30年近く前、原辰徳の表記を「原辰」にせざるを得なくなり、球団関係者が一計を案じたのですよ。

この続きはきょうの東スポ、大スポ、中京スポ、明日の九スポ(掲載日は変更あり)でお読みください。
なお、東スポWebへの転載日時はとくに決まっておりません。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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