東京スポーツ『赤ペン!!』218

巨人・原監督が7月30日の広島戦で1000勝を達成したのはいいけれど、翌日から5連敗して5カード連続負け越し。
正直、原さんらしいな、と思った。

1000勝達成直後、お立ち台で「就任1年目の2002年は4連敗がスタートで、1勝の重みを教えられた」と語った原さん。
実際は4連敗ではなく3連敗だったが、本人が勘違いしても不思議はないほど、監督1勝目は確かに難産だった。

この調子だと1001勝目も…?
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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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