恵比寿で届け物、新宿で忘れ物

連日大賑わいだった「状況劇場1964-1988」展

きのう17日、恵比寿の〈Galerie LIBRAIRIE6〉で開催されている「状況劇場1964-1988」展へ再度足を運んできました。
ここには9月25日にもお訪ねし、展示されている状況劇場のポスター、写真、ビデオ映像などをじっくり鑑賞させてもらった。

2度目の訪問となった今回の目的は、この日のトークイベントに出演する元状況劇場の俳優・十貫寺梅軒さんにご挨拶するため。
2010年、仁香夫人の著書『根津甚八』(講談社)の構成を担当した際、梅軒さんには一方ならぬお世話になりながら、電話取材しただけで直接お会いしたことは一度もなかった。

そこで、今回のトークイベントの前に是非お目にかかっておきたかったわけです。
仲介の労を取っていただいた佐々木聖オーナーには、持参した『根津甚八』を贈呈して、この日の昼間の任務は終了。

当初の予定では、その夜6時から、久しぶりに五反田で一杯やるつもりだったんだけど、都合により新宿三丁目で9時スタートに変更。
約3カ月ぶりに会う飲み友に紹介された粋なバーで美味しい料理とワインに舌鼓を打ちました。

生クリーム入りチーズとトマトのサラダ
ワインが進むマッシュルーム
ボリュームたっぷりのスペアリブ
〆はトリュフのリゾット! メチャうま!

大いに満足して帰宅の途に就いたんだけれど、その途中、飲み友にもらった名産品のお土産をなくしてしまった。
間の抜けたことに一夜明けてから忘れ物に気づき、慌てて昨夜のバー、乗り継いだ西武新宿線、東京メトロ東西線に問い合わせたけれど、いずれも該当する届け物はナシ。

痛恨の忘れ物をした原因をよくよく考えると、昼間のリュックを夜からセカンドバッグに変えたのがアダになった。
リュックなら土産物の袋を入れられるが、セカンドバックだとそうはいかないから、うっかり袋のほうをどこかに置き忘れてしまったんだろう。

今頃、持ち去った誰かが袋の中身を食べてるのかな。
ああ、悔しい…。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。2010〜2026年、東京スポーツでコラムや野球記事を連載。 日本文藝家協会会員。Yahoo!ニュース公式コメンテーター。
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