【きのう17日アップ&きょう18日掲載!】東スポWEB&東スポ『+GAME47』/[DeNA]番長も感激! メジャーリーグのスーパースター・ロドリゲスが秋季練習を電撃訪問

きのうは日曜とあって横須賀スタジアムの周りはベイファンでいっぱい

一昨日の夜は有楽町で昔馴染みのメディア関係者と巨人の某コーチを囲む会に参加。
シーズンオフならではの喜怒哀楽丸出しのバクロ…じゃなかった、打ち明け話に花が咲きました。

もう5歳でも若かったら、勢いがついて2次会、3次会といったかもしれません。
が、翌日に取材の予定が入っていたので、夜9時半ごろに解散。

で、一夜明けたきのうは、DeNAが秋季練習を行なっている横須賀のDOCKへ。
目的は明後日火曜に掲載される東スポのコラム『赤ペン‼︎』のための取材だった。

そうしたら、MLBのスーパースター、マリナーズのフリオ・ロドリゲスがいるじゃありませんか。
大先輩のイチローを師と崇め、最大18年で総額720億円以上の超ビッグネームが、26年ぶり日本一となったベイスターズの練習を見に来たというのだから、これは一応、東スポのデスクに知らせておいたほうがいいかもな。

と思ってLINEで連絡したら案の定、東スポWEB用に50〜60行書いて送ってください、と言われる羽目になっちゃった。
それがコチラの記事で、きょうの東スポ、中京スポ、大スポの紙面にも掲載されております。

ところで、昨日はサブグラウンドでの練習中、某投手がノックをさばいて送球したボールが僕の右脛を直撃。
チームスタッフに「すみません!」と声をかけられ、「大丈夫、大丈夫」と答えたまではよかったけれど、その後も痛みがひかず、帰宅して直撃部分を見たら、腫れて擦過傷ができていました。

野球の硬球はデニム越しでもそれほどの打撲傷の跡を残すことができる。
年齢に逆らってカッコつけてちゃいけませんね。

この日の余談がもう一つ。
練習終了後にコラム『赤ペン‼︎』用のインタビューを済ませ、15時過ぎに帰ろうとしたら、フェンスの向こう側の少年に声をかけられた。

「サインくださ〜い!」

コラッ! 老人をからかうもんじゃない!
…とは言わなかった(言えなかった)ですよ、もちろん。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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