ハマスタからマツスタ(ズムスタ)へ直行直帰は大変だ⚾️🏟️☔️

今朝10時前のマツダスタジアム

きょうの広島はきのうの好天が一転、朝からシトシト雨が降り注ぐ肌寒い一日となりました。
それでも、朝9時前にマツダZoomZoomスタジアム(マツスタ or ズムスタ)を訪ねたら、受付の球場職員が「午後2時にはやむようだから中止はありません」。

ファンもそれは先刻承知らしく、試合開始時刻13時の4時間以上も前、内野2階自由席の入口の前には早くも長打の列ができていた(上の画像)。
チケットの売れ行きは3連覇したころ(2016~18年)ほどではないと言われるけど、こうして球場に来てみると、ファンの熱気がヒシヒシと感じられますね。

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しかし、きょうのゲームで一番目立っていたのは、カープの選手よりもベイスターズのドラ1ルーキー度会でしょう。
打っては対外試合13戦連続、オープン戦12戦連続ヒット、プラス2試合連続マルチ安打、走っては初の1試合2盗塁。

さらには右翼を守っても、1-0の1点リードで迎えた五回1死一・二塁のピンチで、会沢のヒット性の打球をギリギリのところでスライディングキャッチするファインプレー。
1月8日の新人合同自主トレの初日、三浦監督が度会について語った「走攻守三拍子そろった選手」を地でいく活躍を見せた。

オープン戦もそろそろ終盤に差しかかり、ルーキーだからそれなりに疲労も感じていることは容易に察しがつく。
とくに、今回の2連戦の日程はオープン戦としては珍しい強行スケジュールだった。

14日に本拠地・横浜で楽天戦を行った翌日(15日)朝に広島へ移動し、午後2時から即試合。
その翌日のきょうは、試合を終えたらチーム全員が球場のロッカーで着替えを済ませ、広島駅に直行して関東へ帰らなきゃならなかった。

しかも、2時前からは雨足が強まり、足場が悪い中での試合だった上、3時17分、同42分からと2度の中断もあったから、心身ともにかなりストレスがかかっていたはず。
DeNA関係者の間から「こんなにキツいの、公式戦でもなかなかないよ」という声も聞かれたタフな状況で、新人にもかかわらず、巧守に溌剌としたプレーを見せ、われわれ報道陣の取材にもハキハキと答えていた度会くんは立派と言うほかない。

最後は降り続く雨のため、六回終了時に2時間24分でコールドゲームになったのはせめてもの救いかな。
DeNAのみなさん、お疲れ様でした(あっ、もちろんカープもね)。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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