今年初リモート取材、初荒川河川敷サイクリング🚴‍♂️

きょうはハーフマラソン大会が行われていました

昨年9月に父親が亡くなってから、郷里の母親がよく朝8時半ごろに電話を寄越して、時々ダラダラと長話になる。
正直、ああ、また同じようなことばかりクドクドと、と思う時もあるけれど、もう親一人子一人なのだから、できるだけ最後まで付き合うようにしています。

最近、同世代の親戚や友人に「ウチの親はボケて私のことがわからなくなってしまった」という話をいくつか聞かされた。
それに比べれば、ああだこうだと愚痴をこぼされるぐらい、むしろまだまだ頭がしっかりしている証拠だと前向きに受け止めておきたい。

ただし、今朝は9時半から今年初のリモート取材、某プロ野球選手の自主トレ囲みがあったので、早々に会話を打ち切らざるを得なかった。
「ああ、ええよ、ええよ、また電話するけんね」と言ってくれたお母さん、ごめんなさい、ありがとう。

それにしても、こんなに早い時間から始まる囲み取材も珍しい。
と思ったら、この選手、毎朝5〜6時に練習を始めているほどの超朝型で、9時半でもう一汗流した後なのだそうだから驚いた。

おかげできょうの取材は10時過ぎに終わったため、きのうから予定していた通り、最高気温13℃と今月一番の小春日和を利用し、ロードバイクのグレッグレモンで荒川河川敷へ。
ここを走ったのは昨年12月12日以来で、河川敷もロードでのサイクリングも今年初めて。

もっと言えば、タムニィの〈戸田橋cycleworks〉でオーバーホールしてもらったレモンでいつもの50㎞コースを走ったのもきょうが初めて。
交換したタイヤ、チェーンの感触はまことによろしく、ブレーキもよく効き、変速もスムーズと、心地良くサイクリングを楽しむことができました。

しかし、午後3時を過ぎると、やっぱり寒いね。
明日の朝方は冷え込むそうだから、今夜は暖かくして寝よう。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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