朝は採血🩸、昼はインタビュー🎙、夜は文字起こし💻

某出版社

きょうは3カ月に一度の定期検診で、朝から慈恵医大病院へ。
朝8時に採血してもらい、その結果が出る9時過ぎに担当医の診察を受ける、といういつものスケジュール。

きょうは最近では珍しいほど混んでいて、採血は約30分待ち、診察は約40分待ち。
それでも、コレステロール値が「最近では一番いい」と言われるほど下がっていたのには一安心でした。

いつも気になるγ-GTPも基準値よりは上だけど、ゆうべ晩酌した割にはそれほど上がっていなかった。
キャンプ取材でまったく外食せず、飲酒は毎日でも量が減っていることが奏功しているのかもしれません。

その後、いったん帰宅して出直そうかと思っていたら、LINEに某出版社の編集さんより、某球団に依頼していたインタビューが早まりそうだ、という連絡あり。
ゆうべは午後2〜3時あたりかと見当をつけていたところ、12時半開始となる可能性もあるというので、早めにスタンバイしておくに越したことはないと、11時40分ごろ某出版社へ。

正面玄関のロビーで、北京冬季五輪の取材に行っていた某カメラマンにバッタリ。
ねぎらいのつもりで「相当寒かったみたいですね」と言ったら、「だって、ノルウェーやフィンランドの選手が寒い、寒いって言ってるんだもん」と、凍傷になったという指先を見せられた。

肝心のインタビューは午後1時半、相手の「本音で語っていいんですか?」という真っ直ぐど真ん中の一言からスタート。
最近の取材では他に類例のない、独特の緊張感と面白さに満ちた取材になりました。

もうすぐ60歳だからとイジけていてはいけない、年下の人たちに教えられることはたくさんある、と痛感。
取材対象の〇〇さん、某出版社の担当さん、きょうはどうもありがとうございました。

帰宅後、コラム用の原稿を1本執筆。
夕飯をつくる前、少しでもきょうのインタビューの文字起こしをしようと思って始めたら止まらなくなり、結局、夜7時半までかかってしまった。

ちなみに、インタビューの文字起こしは、取材対象のニュアンスを再確認するため、時間的制約がある場合を除き、できる限り自分でやっています。
きょうは取材のメインテーマが親子関係で、僕自身も80代に達した両親とのコミュニケーションに努めていることから、じっくりと聴き直す作業にも様々な発見や感じるところがありました。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
先頭に戻る