【きょう5日アップ&発売】東京スポーツ『赤ペン!!』378

夕方16時35分羽田発のJAL便で宮崎に入った1月31日、僕はこんなつぶやきをツイッターに投稿しました。

〈この時間の便なら球界関係者も同業者もひとりもいないだろうと思っていた。
去年は西武、ヤクルト二軍、巨人フロントが相乗りしてメチャ混み、激密だったので、今年は夕方の便にしたんです。

そうしたら、某球団の主力選手がひとり、「今年もよろしくお願いします。偶然ですね!」
あ〜、びっくりした!〉

実はこの人、西武ライオンズの栗山巧選手。
このとき、「西武のキャンプには来られませんか」と聞かれて、「最近は仕事の依頼がなくて、申し訳ありません」と、そのときは答えたけれど、宮崎到着後に思いがけず久々に取材の機会が訪れました。

昨季最下位だった西武は、優勝したオリックスのようにどん底からふたたび頂点に這い上がれるのか。
捲土重来を期して練習が続く南郷キャンプ、第1クール最終日の4日に足を運ぶと、他球団以上に厳しい感染防止対策が徹底されていた。

選手やチームスタッフと、報道陣や観客の導線を分離し、練習後の囲み取材もリモートで、外部との接触をほぼ遮断している。
そんな中で迎えたキャンプ初日、「(去年よりも)寂しいな。(コロナ感染で)予定で十数人いるはずの選手がいないわけですから」と辻監督はもらした。

チームがこういう苦境にあるとき、新たな光明となるのは若く新しい力だ。
今キャンプにはドラフトで4球団が1位指名した隅田知一郎(西日本工大)、2位の佐藤隼輔(筑波大)と即戦力投手の新人2人が一軍の練習に参加。ここまで精力的な調整を続けている。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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