2年ぶりに実家で迎えたお正月

今朝7時34分、実家の前で初日の出を拝む
7時36分、賀茂川にかかる朝日橋から

今年のお正月は2年ぶりに広島県竹原市の実家で迎えることができました。
2020年の元旦は曇で初日の出を拝むことができず、今年も曇予報だから難しいかな、と思っていたら、ちょうど日の出の時間に雲が晴れてくれてベストショットを撮ることに成功。

朝日橋は名前の縁起がいいからか、毎年、僕と同じようにここで初日の出を撮影する地元住民がチラホラ。
これが幸先の良いスタートになってくれればいいんだけど。

賀茂川の中洲に鴨が3羽

ふと賀茂川の水面を見ると、しばらく姿を見なかった鴨の群れ。
このあたりは以前、中洲に草が生い茂り、鴨だけでなく、鷺や雉もいたんですが、3年前の西日本豪雨災害で草地が粗方流されて以来、鳥もめっきり少なくなってしまった。

今回の帰郷では、上流でしか鳥を見かけることがなかったから、こうして実家の前に鴨が戻ってきたのはうれしい。
これも何かの吉兆だったら、と願わずにはいられません。

礒宮八幡神社の破魔矢

初日の出を拝んだ後は、これまた2年ぶりに礒宮八幡神社へ初詣に出かけ、年女のお袋のために破魔矢を購入。
今年で84歳になりますが、これから一年でも一日でも長く、親父ともども、元気でいてもらいたいものです。

なお、御神籤は末吉。
2年前は大吉を引いていい気分になっていたらコロナ禍が始まっちゃったので、今年はコロナ禍が終息し、「末広がり」の年になりますように。

実家のお雑煮

初詣からの帰宅後、これまた2年ぶりにお袋手作りのお雑煮をいただきました。
おせちもいいけど、昆布でじっくり出汁を取り、牡蠣に穴子と、地元の名物が入ったこのお雑煮がやっぱり最高。

2022年が、このBlogを読んで頂いた方々のみなさんにとって良い年となりますように。
今年もよろしくお願いします。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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