【きょう29日発売!】東京スポーツ『赤ペン!!』327

えー、今回の拙文の主人公は楽天のGM兼監督・石井一久さんです。

楽天は先週末、ソフトバンクを3タテし、オリックスと並んで首位タイをキープ。
22日に7連敗して一時3位に転落しながら、そこから巻き返して4連勝している。

しかし、23日の西武戦では田中将が勝って連敗を止めたものの4失点。
26日のソフトバンク戦では先発・高田が初回に危険球退場して中継ぎの西口が緊急登板するなど、楽な試合ばかりではない。

そんな中、コーチ経験ゼロ、監督1年目の石井GM兼監督は、どのように選手を鼓舞しているのだろう。
7連敗した直後に、「何て言えばいいんですかね」と言葉を探しつつ、なかなかウンチクに富んだ話を聞かせてもらった。

大事なことを話しているようでいて、常に明るい雑談的雰囲気を漂わせる石井流のトーク。
そこに、僕は石井監督の師匠・ノムさんの影響を感じました。

え、どんなところに?
と気になった方は、ぜひきょうの東スポ、大スポ、中京スポ、明日朝の九スポ(掲載日は変更あり)でこの続きをお読みください!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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