神宮が俺を呼んでいる⚾️

蕾が開き始めた近所の桜

この時期の朝散歩は、近所の桜の蕾が日々開いていくのを見るのが楽しみ。
赤城神社や筑土八幡神社の桜も見事だけれど、近所の分譲マンションの中庭の桜並木(画像)も大変美しい。

新しくなった正面玄関の動画掲示板

きょうのお仕事は、神宮でヤクルト-広島戦を取材。
コロナ禍のため、入場者数の上限が5000人に設定されている中、すでにチケットは完売と、優勝からは遠ざかっても衰えぬカープ人気がうかがえる(観衆4989人)。

ティー打撃をしているヤクルト・西浦(右)と杉村打撃コーチ

朝10時前に着いたら、当然ながらヤクルトの打撃練習の真っ最中。
昨年、一昨年と、この時期には一軍にいなかった川端慎吾(2015年首位打者)が、通常よりも距離を置いた独特のティー打撃を行っていた。

ベンチに置かれたAKRacing製ゲーミングチェア

1年ぶりに訪ねた神宮もいろいろなところが変わっていて、まず目についたのが両サイドのベンチに配備されたAKRacing製ゲーミングチェア。
昨年までは監督用の椅子が1脚ずつあるだけだったのが、今年から選手用の椅子を新たに15脚増やしたという。

何だか、立派過ぎて、球場のベンチじゃないみたいですね。
プレーの負担軽減に役立つんだそうで、リラックス効果もあるというから、それが本当なら俺も1脚買ってみようかな、一番安い16,000円台のを。

球場の売店もいろいろ変わっていて、弁当、おつまみ、丼物にドリンクと、新たな選手のキャラクター商品が増えている。
それはいいんだけど、とんかつの〈さぼてん〉が撤退してしまい、きょうの先発投手・石川雅規の「ソース勝男丼」が食べられなくなったのは残念。

きょうのスタメン

開幕が10日後に迫っているので、スタメンは両チームともにほぼベストに近い布陣。
カープは本番になったらサードは堂林、キャッチャーは會澤、ライトはもちろん鈴木誠でしょうね。

カープの新外国人クロン(右奥の一塁走者は鈴木誠也)

しかし、初めて見たクリーンアップ候補の新外国人、クロンは顔つきやガタイ(195㎝、115㎏)の割にスイングは鋭さと迫力に乏しい。
きょうは3打席立って無安打2四球で打率が1割を切ったけど、大丈夫かな。

一方、投手陣の新戦力では、ドラフト1位新人・栗林良吏が九回に登場。
11-0と大差がついたあととはいえ、きっちり3人でヤクルトの反撃を封じ、4番の村上から空振り三振を取ったのは好材料だろう。

ヤクルト・宮台は六回1イニングを3者凡退

それだけ一方的な展開になってしまったのは、ヤクルトの先発・石川が三回までに大量9点を取られたため。
おかげで壊れたゲームの中で、ヤクルト投手陣の明るい話題は、六回に登板した宮台康平が1イニングをきっちり3人で抑えたことか。

2017年にドラフト7位で日本ハムに入団し、13年ぶりの東大卒選手として騒がれながら結果を残せず、昨年のシーズンオフに戦力外通告。
育成契約に切り替える打診を振りきり、12球団トライアウトを受け、ヤクルトとの支配下契約にこぎつけた。

何とか中継ぎ要員として開幕一軍に残ってほしいところですが、それ以前に先発陣がしっかりして、打線が点を取ってくれないとな。
試合後、囲み取材に応じた高津監督は、先発・石川をはじめとした投手陣への評価を口にしながら、終始厳しい表情。

この時点でヤクルトはオープン戦10試合で2勝7敗1引き分けと、12球団中最下位。
僕がこのBlogを書いている最中、グラウンドでは西浦、荒木、中村、塩見ら10人が居残り特打を行っていました。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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