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楽天に復帰した田中将と侍ジャパン・稲葉監督との〝絆〟が、ふたたびクローズアップされている。
ふたりはともに現役選手として2008年北京五輪、09、13年WBCで戦った〝戦友同士〟なのだ。

しかし、自分のチームに戻れば、当時の田中将は楽天のエース、稲葉は日本ハムの主砲という敵同士。
あのころはチーム同士もまた、激しい優勝争いを繰り広げていた。

それでは、ふたりの対戦成績はどうだったか。
当時の数字を見ると、侍ジャパンで一緒になったころは、稲葉のほうが先輩としての貫禄を示していたようだ。

田中将が11勝した10年は稲葉の11打数5安打、打率4割5分5厘。
また、田中将が19勝した翌11年、8本の本塁打を打たれているが、うち2本が稲葉だった。

当時、この結果について田中将に聞くと、負けん気をむき出しにして、「あの年は、稲葉さんの2本目以降、1本もホームランを打たれていないはずです」とキッパリ!
このセリフからも、ふたりがパ・リーグを盛り上げるライバル同士として、激しい火花を散らしあっていたことが伺えた。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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