【きょう9日発売!】東京スポーツ『赤ペン!!』299

今年の宮崎キャンプ、まず直撃してみたかったのが、今年からオリックスの二軍投手コーチに就任した入来祐作氏。
ドラフト1位で入団した巨人時代からの付き合いで、当時から数えると6球団目のユニフォームを着ることになった。

巨人時代は外国人との乱闘も辞さない暴れん坊で、現役晩年は日本ハムからメジャーリーグにも挑戦。
引退後は一転してDeNAの用具係やソフトバンクの二、三軍コーチなどの黒子や裏方に徹し、一昨年から2年間、少年野球の指導者を務めて、ふたたびプロの現場に返り咲いた。

「まさか、こういう形でまた球界から声がかかるとは、思ってもいませんでした。
本当に自分でもびっくりしています」

そう語った入来コーチの指導ぶりを取材し、新天地にかける思いをじっくりと聞きました。
いや、感染拡大防止のため、きちんと距離を置き、長話にならないよう十分注意した上で、ですけどね。

興味のある方はきょうの東スポ、大スポ、中京スポ、明日の九スポ(掲載日は変更あり)で御一読ください。
よろしくお願いします!

ブルペンで育成選手の投球を見守る入来コーチ
スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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