【きょう17日発売!】東京スポーツ『赤ペン!!』286

先週(11日付)の小欄で、「楽天・三木監督にあと1年チャンスを!」と書いたら、その3日後に二軍監督へ配転が決まりました。
後任には石井GMが兼任監督になると発表され、早くも疑問や批判の声が相次いでいる。

それも仕方がないと言えば仕方がない。
まったく指導者経験のない人物が、GMと監督との二足のわらじを履くなど前代未聞だから。

石井GM兼監督が選手時代、ヤクルト・野村監督に「あいつは頭がよくないから」とボヤかれていたことも、球界に広がる不安説に拍車をかけているようです。
石井投手をこき下ろすノムさんのボヤキなら、私も何度も聞きました。

正直、そのまま字にすることがためらわれるほどの毒舌だった。
が、しかし…この続きはきょうの東スポ、大スポ、中京スポ、及び明日の九スポ(掲載には変更あり)でお読みください!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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