東京スポーツ『赤ペン!!』264

いよいよきょうからプロ野球の2020年シーズンが開幕!
どこが優勝するにしろ、とにかく120試合目まで無事完走してほしいものです。

さて、この〝歴史的〟開幕日に掲載されるこのコラムのネタは、球史初の球団通算6000勝にあと1勝とリーチがかかっている巨人。
A先生が足繁く通った練習試合の取材から、今季の気になるポイントをピックアップしてみました。

とりわけ、チーム関係者もマスコミも「大丈夫かいな?」と不安視しているのが年俸3億4000万円の新外国人投手サンチェス。
原監督は開幕から先発ローテに入れると明言、阪神との2戦目に登板することが確実視されています。

しかし、巨人を取材して33年になるけど、これほど見るたびに悪くなる新外国人も珍しいんだよね。
この続きはきょうの東スポ、大スポ、中京スポでお読みください!

なお、朝刊の九スポは明日掲載の予定です。
それでは、今シーズンも改めてよろしくお願いします!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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