わが50代最悪のトレイル😖

20年以上、毎年続けていた人間ドックを、今年は受診しないことにした。
新型コロナウイルスの感染拡大により、かかりつけの大学病院が受診項目に大幅な制限を設定したためである。

この大学病院では6月まで人間ドックを中止し、7月から予約受付を再開する予定で、10〜12月に受診することが可能。
ところが、予約しようとすると、A先生にとって必須の内視鏡検査(胃カメラ)は中止、バリウム検査にも消極的で、肺活量測定、眼圧検査も行わないという。

さらに、医師による結果説明と助言もなくなった、とのこと。
血液検査は同じ病院で2カ月に一度受けているので、これでは改めて人間ドックを受診する意味はほとんどない。

ソーシャルディスタンスを取るににちょうどよさそうな西武電車のシート

こうなると、しばらくは自分でしっかり健康管理をしないとなあ。
と思いながら、久しぶりにS県H市のトレイルへ行ってきました。

西武線池袋駅で朝9時10分発の準急を待っていたら、プラットホームに滑り込んできた電車は恐ろしくなるほどのぎゅうぎゅう詰め!
しかも、車内が暑いせいか、マスクをしていない乗客も結構いる!

などとブツクサ言いながら、15年以上通っているトレイルへ。
ここに来たのは1月14日以来、実に5カ月4日ぶり。

このあたりの路面コンディションはベターだったんですが

きょうの路面コンディションは少々ウェット。
とくに1回目の右回りループの前半、根っ子でズルズル滑ったため、序盤でビビってしまった。

毎回課題にしているポイントのせせらぎ渡りもクリアできず、林道に出る上りもほとんど押し。
後半の根っ子が張り出した下りも以前のようにガタンゴトンと下っていけず、1回目は50代に入ってサイテーの出来栄えに終わりました。

かなり凹んで2回目、左回りのループに入ったら、向こうから知り合いのイアン・エドワーズがやってきた。
僕より50倍は速い彼は、6時半にやってきて、定番のループをもう4周もしているという。

さすが、本場カナダのマウンテンバイカーは違うなー。
それでも、彼と話してちょっぴりエネルギーをもらい、左回りの後半だけはまあまあの走りができた、ような気がします(当社比)。

下山後はこれまた久々に〈麺屋 無尽蔵〉の醤油つけ麺でエネルギー補充。
いや〜、相変わらず美味い! また来よう! 次回は乗車率を上げるぞ〜! と誓いを新たにして本日のトレイルを締め括りました。

新メニューも増えましたが、今回は久しぶりなので定番のコレを選択
スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
先頭に戻る