東京スポーツ『赤ペン!!』259

今回は、去る1日(日本時間2日)に64歳で亡くなった元阪神のマット・キーオさんの思い出を振り返ってみました。
僕が駆け出しの野球記者だった1989年、単独インタビューを受けてくれた数少ない外国人選手のひとりがキーオさんだった。

とくに盛り上がったのが、野球ではなくゴルフの話。
プロ並みの腕前の持ち主で、ベストスコアは65、ダンロップ製ゴルフクラブのトップモデルを愛用し、「いいショットを打つためにはピッチングと同様に集中力が大事」と持論を聞かせてもらった。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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