東京スポーツ『球界平成裏面史12/巨人vsヤクルト 史上最大の乱闘の巻』

その昔、プロ野球界には「ホームランは野球の花、乱闘はグラウンドの華」なんていう言葉がありました。
私が現場で取材した中で、最も凄絶だったのが平成6年(1994年)、神宮球場のヤクルト−巨人戦で巻き起こったこの大乱闘!

決定的瞬間を捉えたスポーツニッポン:1994年5月12日付1面

退場者3人はプロ野球タイ記録で、いまだに破られていないはず。
しかも、病院送りになった選手が3人もいた。

同日の3面では慶応病院での様子も報じられている

なぜ球史に残るこれほどの大乱闘が巻き起こったのか。
伏線は長嶋監督が巨人に復帰した前年、富山で行われた試合にあった。

詳しくはきょうの東スポ、大スポ、中京スポで御一読ください!
朝刊の九スポは明日掲載の予定です!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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