今週末、人出は減っているか

神楽坂の記念撮影スポット、コボちゃんも最近はマスクをしています

きのうは朝から約8カ月ぶりにかかりつけの皮膚科クリニックに出かけた。
最近、家に引きこもって原稿ばかり書いていたら、やはりストレスが溜まったのか、胸や背中に湿疹ができ、痒くてたまらなくなったのです。

去年までなら大混雑だったこのクリニック、行ってみたら待合室で順番待ちしているのは3〜4人。
もちろん、時節柄、みなさん十分な距離を置いて座っている。

痒み止めの軟膏と錠剤をもらい、帰りにマルエツで食材の買い物。
ここにはそこそこお客さんがいたけれど、レジの前はこうなっていました。

レジ前に貼られたテープはきっちり2m間隔、かな?

このレジ前テープはAEONのまいばすけっとのフロアにも貼られている。
この先、コロナ禍が仮に下火になったとしても、全国のスーパーではこれがスタンダードになるかもしれない。

きょうは新宿三丁目の小守スポーツマッサージ療院でマッサージ。
最近は毎日原稿を書いているため、首、肩、背中、腰がカチカチになってしまい、10日に一度はSトレーナーにほぐしてもらわないと、夜も眠れなくなる。

新宿も人が減った。
7都府県に緊急事態宣言が出たころはまだそうでもなかったけど、全国に緊急事態宣言が出ているいまは、本当に人影が数えられるくらい。

療院の近所にある牛丼チェーン松屋には客がひとりもいない。
こんな光景は初めて見ました。

ただ、神楽坂はまだ、閑散としている、というレベルには達していなくて、夕方のスーパーはごくふつうに買い物客でごった返しています。
飲食店が軒並み休業かテイクアウトに切り替えているから、晩飯時前のスーパーが混雑するのは仕方がないことなのかもしれませんが。

この居酒屋は煮込みが売り物だった
北イタリア料理のレストランまでテイクアウトを始めている

帰宅したら、高校時代の同級生から「オンライン飲み会でもやらないか」と連絡がきた。
そのときはこの店の料理を買って帰ろうかな。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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