年金は今まとめてもらうべきか、死ぬまで少しずつもらうべきか

きょう、SoftBankから簡易書留が届いた。
何かと思ったら、現金2万円の普通為替証明書である。

昨秋、月々のWi-Fiとスマホの料金が安くなるから、とビックカメラでセールスを受け、auからSoftBankに乗り換えた。
そのときは乗り換えキャンペーンの最中で、auへの解約料をSoftBankが負担し、工賃まで無料になることにも惹かれた。

そのキャンペーンの一環で、「ハッピーオータム2万円キャンペーン2019」という、条件を満たせば2万円もらえる特典があったのです。
すっかり忘れていたから、とてもホクホクした気分になり、早速近所の郵便局へ行って換金してきました。

有効期限は9月24日だったから、慌てて換金する必要はなかったんだけど、こういうのは、そのうちでいいや、と思っていたら忘れちゃうんだよね。
証書も適当なところへ置いておき、あげくに紛失してしまったりする。

それが、東京都報道事業厚生年金基金の解散分配金だった。
ぼくが日刊現代在職中に加入していた基金なのですが、2018年9月30日に解散し、その直後に通知書が届いた。

それによると、この基金は現在、企業年金連合会へ移管するため、精算作業を行っている。
解散日において加入員(年金受給者、受給待機者も含む)だった人たちに解散分配金を支給するので、その受け取り方法を選択し、同封された申込用紙に必要事項を記入、捺印し、返送用封筒に入れて返送してほしい、とあった。

分配金を受け取る選択肢は2つあって、いまのうちに全額もらえる一括支給か、それとも死ぬまで毎年少しずつ振り込まれる分割支給か。
その双方の金額も、通知書には1桁目まで書いてあった。

現時点で全額一括を選択したら、それなりの金額にはなる。
その選択肢を放棄し、毎年の分割支給を選ぶと、スタートが早くて60歳になる2023年からで、79歳まで生きて19年もらい続けると、そこで一括全額支給の金額を超える。

さて、どちらを選ぼうかと思っているうちに、日々の忙しさに紛れ、そんな通知書が来ていたことをすっかり忘れてしまったんですよ。
返信しなければ自動的に「死ぬまでの分割支給」に組み入れられるので、あ〜あ、大金(と書いておく)をもらい損ねたかなー、と思っていた。

そうしたら、最近になってまた「解散分配金概算額、及び受け取り方法の選択肢について」という文書が改めて再送されてきました。
この〆切は今月24日なので、熟慮した上で結論を出したいと思います。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』、WEDGE Infinity『赤坂英一の野球丸』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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