【明日24日AM8:00出演】TBSラジオ『森本毅郎スタンバイ!日本全国8時です』Talk111

明日は場所中のお約束通り、大相撲の話題から入りたいと思います。
しかし、夏場所がこれほどグシャグシャな展開になろうとは、まったく予想だにしていませんでしたね。

当初、主役は新大関の貴景勝、対抗馬は先場所14勝の逸ノ城と見ていたところ、豈図らんや両力士ともケガで休場。
しかも貴景勝が1日で再出場して再休場、逸ノ城が3日休んでまた再出場と、軽症なのか重症なのかわからない。

とりあえず、当面の優勝争いは2敗の3人、鶴竜、栃ノ心、朝乃山に絞られた、とADさんに話していた矢先、栃ノ心が3敗、朝乃山が2敗。
これなら4敗の豪栄道、高安も優勝争いに絡めるか、と思ったら、高安が何とも情けない相撲で5敗。

これにはNHKの大相撲中継でお馴染み、実況の藤井アナも解説の北の富士さんも「話すこともグチばかりになっちゃいますねえ」。
明日はそういう〝グチ場所〟終盤の見どころをしゃべるなきゃいけないんだよなあ。

あっ、日本のプロ野球のネタも予定してますから、どうか最後まで聴いてください!
今週もよろしくお願いします!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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