東京スポーツ『赤ペン‼︎』199/がんばろうロッテ!

新タイトルカット『赤ペン‼︎』第3弾は、本栖湖・青木ヶ原樹海のツアーで公道を走行中のスナップ。
このころの写真は大体、主催者の〈m.d.s〉てんちょ(小林秋弘)さんに撮ってもらっています。

青木ヶ原樹海というと自殺の名所で、そんなところをマウンテンバイクで走っていたのか、と思う人も多いかな。
でも、この世界ではトレイルの定番の一つなんですよ。

実際、このツアーは参加者が多くて、20人以上はいたんじゃなかったか。
樹海の中に入ると独特の臭気が鼻について、背筋がゾクッとしたものです。

トレイルとしてはガレ場が多くて、結構しんどかった記憶がある。
ただ、ぼくの好きなアップダウンがほとんどなく、舗装路を走らされるルートが多かったので、結局、樹海に行ったのはこの一度きり。

さて、今回のネタはロッテです。
12日付のBlogに書き、15日出演の『スタンバイ!全8』でもお話したけれど、もっとしっかり言及しておかなければならないことがある。

ロッテには強くあってほしい。
人気も盛り上がってほしい。

でも、沖縄での練習試合、ZOZOマリンでのオープン戦を見る限り、このままではいけない、と強く感じるのです。
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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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