東京スポーツ『赤ペン!!』188

東京スポーツ『赤ペン‼』

 この金髪バージョンの新カット、先週の東スポ紙面ではまだ変更されていませんでした。
 あまりにイメージが変わり過ぎたため、整理部の担当者さんが別の連載のカットと間違えたのでしょうか?

「来季、広島で3番・丸の穴を埋めるのは会沢ではないか」
 ――他球団の首脳陣から、今季の躍進著しい赤ヘルの正捕手を警戒する声が聞かれる。

 今季は自己最多タイの106試合に出場、打率3割5厘、42打点、球団の捕手として史上最多の13本塁打をマーク。
 4200万円増の9200万円(推定)を勝ち取った契約更改では自分の主張だけでなく、選手会長として「選手の声を球団に伝えた」と、中心選手としての自覚も十分だ。

 (本文より)

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※一部地域は翌日水曜発売。
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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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