里山走り納め&角煮麺食べ納め

里山トレイル

 走って走って走りまくったS県H市の里山トレイルも、きょうで今年最後。
 土曜に走ったばかりだったので、身体も動くし、息も上がらず、上りも下りも快適に走ることができました。

 やっぱり、こういうスポーツは2~3日置きにやるのが一番いいんだなあ、と改めて実感。
 自分自身の感覚としては、週に2回もやると疲れや筋肉痛が抜けなくなる気がするんですけどね、小守スポーツマッサージ療院の担当トレーナーSさんによると、「全然、そんなことはない」んだそうです。

「赤坂さんの身体には、まだまだ余裕がありますよ。
 ぼく、施術していて、筋肉が痛んでるなとか、運動を控えたほうがいいなとか、まったく感じないですからね、このぐらいの運動量だったらむしろ、1日置きにやってもいいでしょう」

 そこで2日置きに行ったきょう、Sさんの言葉が正しかったことを実感。
 今年の里山ライドの中でも、1番目か2番目と言っていいほどの出来栄えだったから。

 朝方は少しヒンヤリしていたけど、天気はいいし、路面は程よくグリップしてくれるし、何より足と肺と心臓がいつもよりしっかりと働いてくれるしね。
 同行したきっちゃんにも、「きょうは余裕ありますね」と言われたほど。

動画はこちら→

 前回と同様、きっちゃんが撮ってくれたこの動画は、私が少々苦手としているせせらぎポイント。
 せせらぎを超えて対岸を上るとき、つい足つきしちゃうんですが、きょうは一発で軽々とクリアできました。

〈王記〉の角煮麺

 気持ちよく汗をかいたあとは、最近ハマっている中華料理屋〈王記〉の角煮麺880円。
 ちなみに、この画像はきょうみたいな平日、定食メニューとしてオーダーした場合で、定食のない週末に単品として注文すると、角煮が格段に増える。

〈王記〉の角煮麺

 ドッカ~ン!
 前回の土曜は角煮がこんなに山盛りで、そのぶんお値段も1280円とお高くつきました。

赤坂英一

 しかし、メシもビールも、気持ちいいライドのあとが一番うまいね。
 あっ、ビールは帰宅してから飲んでまーす。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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