
101分 2022年 アメリカ=Netflix
ピューリッツァー賞の候補になり、マリリン・モンローの評伝も書いている作家アンソニー・サマーズのインタビューテープを基にしたドキュメンタリー。
監督のエマ・サマーズもジャーナリストで、かつてサマーズの下で働いていたこともあるという。
モンローの主演映画『七年目の浮気』(1955)、『お熱いのがお好き』(1959)を撮った名匠ビリー・ワイルダー、モンローがブレークするきっかけとなった『アスファルト・ジャングル』(1949)の監督ジョン・ヒューストン、『紳士は金髪がお好き』(1953)でモンローと共演したジェーン・ラッセルなど、モンローとゆかりの深い映画人が登場し、伝説のセックス・シンボルについて語る。
これだけでも映画ファンや研究家にとっては大変興味深い内容と言えるだろう。
ただし、そのほとんどが電話インタビューで、受話器を持ったワイルダーもヒューストンもラッセルも別の俳優が再現ドラマとして演じている、という作り方になっているのが惜しい。
サマーズはテレビジャーナリストではないから仕方ないのかもしれませんが。
謎の多い死の真相についても、陰謀説に偏り過ぎているような気がした、というのが個人的な印象です。
興味のある方は、ドナルド・スポトの詳細な評伝『マリリン・モンロー最後の真実』を御一読ください。
オススメ度C。
A=ぜひ!🤗😱 B=よかったら😉 C=気になったら🤨 D=ヒマだったら😑