
正直なところ、きのうのカープ-DeNAはてっきり中止になるものと思っていた。
台風15号の影響で午後から天気が崩れ、その後悪くなることはあっても良くなることはないと予想されていたからである。
実際、雨は一向に止む気配がなく、ずっとシトシト降り続けていた。
が、試合前にカープOBで現DeNA外野守備走塁コーチの河田雄祐氏が空を見上げて一言。
「何だ、やんでんじゃん」
この程度の降りなら、「降っている」と見なさないのですよ、カープの人たちは。
DeNAの人たちは雨天中止になる可能性は高いと判断していたようですが、オダギリジョーの始球式が予定通り行われたあと、午後6時1分、いつものように試合開始。
おかげで2度に渡る計約1時間半以上の中断の末、DeNAが1-0で辛勝。
この勝利の裏側には、7月18日、所も同じマツダスタジアムで、降雨中断としてはセ・リーグ史上最長の2時間21分もの中断を強いられた経験があった。
ある意味、現役時代から雨男として知られた三浦監督の真骨頂が見られた試合ではなかったか…違うか。
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