《きょう3日アップ!》東スポWEB/【DeNA】熾烈な3位争い第1ラウンド 三浦監督が絶好調の筒香をスタメンから外したワケは

右下に見える小さな出入口が報道関係者専用

きのうから広島の定宿に3連泊してマツダスタジアムのカープ-ベイスターズ3連戦の取材である。
3位DeNAと4位広島のゲーム差は僅かに1で、CSに進出できるかどうか、この直接対決の結果が大きく順位の帰趨を左右するだろう。

で、今度こそは一つも忘れ物がないようにと万全を期して竹原の家を出たのだが、最寄のバス停まで来て日傘を忘れたことに気がついた。
前々日、湯坂の施設へ母親との面会に行った際、スマートウォッチが高熱のためにダウンするほどの暑さに晒されていたのに、2日たったらもうこれだ。

ただ、外出して5分間も日傘を差していないことを自覚できなかったのは、それだけ陽射しが柔らかく、風が吹いていたからだとも言える。
まあ、単にトシだからかもしれないけどね。

とはいえ、マツダスタジアムに着いてみたら、やっぱり暑い!
大体、竹原市と広島市では1~2℃の気温差があって、A先生のような年寄りにはこれが結構堪えるんですよ。

広島独特の蒸し暑さの中、3塁側カメラマン席で練習を眺めていたら、だんだん頭がボーッとしてくる。
去年の夏場のように、エアコンの効いているベンチの中に入れてくれればいいんだけどなぁ、本拠地のハマスタではベンチ内を報道陣に解放しているんだし。

…などとブツブツ言っているうちに始まった試合は序盤から乱打戦に。
DeNAが床田の立ち上がりに襲いかかり、初回に2点、2回に5点と計7点を先制した一方、カープも2回に2点を返して追い上げる。

初っ端から点の取り合いとなったこの試合、重要な一戦なのに、三浦監督はどうして打撃絶好調の筒香をスタメンから外したんだろう?
詳しくはきょうの東スポWEBで御一読ください!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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