《きょう26日アップ&発売!》東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』579/【長嶋さん哀悼秘話】ミスターの追悼試合に登場した松井秀喜氏 知られざる師弟関係の真実とは

「まだやってるんですか? ゾンビだね」

去る16日、東京ドームの長嶋茂雄終身名誉監督追悼試合でセレモニアルピッチを務めた松井秀喜氏に会ったら、そんなジョークを飛ばしてきた。

私は東京ドームが開業した1988年から野球の取材を始めて、今年で37年目。
とうとうゴジラにゾンビ呼ばわりされるトシになったわけだ。

その松井氏と長嶋さんとの師弟関係は広く知られているところ。
とくに田園調布の自宅、遠征先の宿舎の部屋に松井氏を呼びつけ、延々と素振りをやらせた〝特訓〟は、今や伝説となっている。

ただ、長嶋さんが引退した74年生まれの松井氏はミスターの現役時代を知らない。
だからか、新人だった93年は長嶋監督ついてこんな恐れ気のない発言をしていた。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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