
「まだやってるんですか? ゾンビだね」
去る16日、東京ドームの長嶋茂雄終身名誉監督追悼試合でセレモニアルピッチを務めた松井秀喜氏に会ったら、そんなジョークを飛ばしてきた。
私は東京ドームが開業した1988年から野球の取材を始めて、今年で37年目。
とうとうゴジラにゾンビ呼ばわりされるトシになったわけだ。
その松井氏と長嶋さんとの師弟関係は広く知られているところ。
とくに田園調布の自宅、遠征先の宿舎の部屋に松井氏を呼びつけ、延々と素振りをやらせた〝特訓〟は、今や伝説となっている。
ただ、長嶋さんが引退した74年生まれの松井氏はミスターの現役時代を知らない。
だからか、新人だった93年は長嶋監督ついてこんな恐れ気のない発言をしていた。
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