
先々週の10日、ドジャースの大谷翔平が珍しくロバーツ監督に叱責されていた。
1点を追う9回1死満塁でボール球に手を出し、空振り三振。
これを「絶対やってはいけない。確実に(ヒットを)打たなければならない場面だから」と批判されたのだ。
そこで思い出されるのが、長嶋茂雄さんも現役時代、同じような理由で川上哲治監督に叱責されていたことである。
無死三塁で長嶋さんが凡退したら、罰金を取られたケースもあったという。
長嶋さんが川上監督のサインや指示を無視し、罰金を取られた例は枚挙に暇がない。
そして、チーム内で貯まった罰金が数十万円まで達したある年、キャンプで〝歌合戦〟が開かれた。
宮崎の宿舎・甲南荘の大広間で選手が自慢の喉を披露。首脳陣が審査員となって、優勝者に賞金として罰金全額を与える催しだ。
そこで一計を案じた長嶋さんは…。
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